保育士パートの面接で実際に聞かれたこと|服装・持ち物・逆質問まで【体験談】

保育士の転職

保育士の面接では、何を聞かれるのだろう。何を着ていけばいいのだろう。

ブランクがあるとなおさら、分からないことだらけだと思います。私も同じでした。

この記事では、私がパートとして保育園の面接を受けたときに実際に聞かれたことと、聞いておいてよかったと思うことを書きます。面接を控えている方の、準備の参考になればうれしいです。

服装と持ち物

服装はスーツで行きました

私はスーツで面接に行きました。

保育の現場は動きやすい服装で働く場所ですが、面接は別です。迷ったらスーツにしておけば間違いありません。派手なアクセサリーや、濃い色のネイルは避けたほうが無難です。

持ち物はスリッパを忘れずに

意外と忘れやすいのがスリッパ(上履き)です。

保育園は玄関で靴を脱ぐところがほとんどです。園によっては来客用のスリッパが用意されていますが、なければ困ります。持っていけば、それだけで慌てずに済みます。

あとは、履歴書、筆記用具、保育士証のコピーなどを用意しておくと安心です。

実際に聞かれたこと

私が面接で聞かれたのは、次のような内容でした。

園長先生
園長先生

自分と合わない人がいたら、どうしますか

はぐみ
はぐみ

上司に相談します。話が広がるといけないので、同僚には言わないようにしています

「自分と合わない人がいたら、どうしますか」

この質問は、はっきり覚えています。

保育の現場は、チームで動く仕事です。人間関係でつまずく人が多いことを、園の側もよく分かっているのだと思います。

「週にどのくらい働けますか」「1日何時間働けますか」

パートで応募したので、勤務できる日数と時間は具体的に聞かれました。

ここは面接の前に決めておくことをおすすめします。その場で迷うと、家庭の事情を整理できていない印象になってしまいます。

「子どもの預け先はありますか」

小さい子どもがいる場合、ほぼ確実に聞かれます。

意地悪な質問ではなく、シフトを組む側として知っておきたいことなのだと思います。預け先が決まっているなら、そのまま伝えれば大丈夫です。

「扶養を外れてもいいですか」

働く時間に関わるので、これも聞かれました。

扶養の範囲内で働きたいのか、それとも外れてもよいのか。ここも事前に家庭で話し合っておくと、面接でそのまま答えられます。

なお、ブランクそのものについては、厳しく聞かれることはありませんでした。その話は、こちらの記事に書いています。

答え方で意識したこと

人間関係の質問には「上司に相談する」と答えました

「合わない人がいたらどうしますか」への私の答えは、上司に相談しますでした。

同僚には言わないかもしれない、とも伝えました。理由は、話が広がらないようにするためです。

人間関係の悩みを同僚に話すと、それが別の人に伝わり、関係がこじれてしまうことがあります。相談するなら、対応できる立場の人に直接。この考え方は、実際に働き始めてからも役に立っています。

「どんな保育士になりたいか」は、園を調べておくと答えやすい

保育園は、園によって特色がまったく違います。

英語や体操などの活動に力を入れている園もあれば、とにかくたくさん遊ぶことを大事にしている園もあります。どちらが良いという話ではなく、方針が違うということです。

だからこそ、面接の前にその園がどんな保育をしているのかを調べておくと、「どんな保育士になりたいですか」と聞かれたときに答えやすくなります。

そして何より、自分がやりたい保育と園の考え方が近いほど、長く働きやすくなります。私自身、自分の子どもが通っていた園と同じ考え方の保育をしている園だったので、安心して働き始めることができました。

園の方針を調べることは、面接対策であると同時に、自分が長く続けられる場所を選ぶことでもあります。

聞いておくとよい逆質問

面接の終わりに「何か質問はありますか」と聞かれることがあります。ここで働き方に関わることを聞いておくと、入ってからのギャップが減ります。

私が聞いていなかったけれど、聞いておけばよかったと思うのは次のような内容です。

  • パートの具体的な仕事内容(担任の補助なのか、フリーで動くのかなど)
  • 土曜出勤は1か月にどのくらいあるか
  • 早番・遅番などのシフト体制

この3つを聞いておくと、実際に働いたときのイメージがつかみやすくなります。特に土曜出勤とシフトは、家庭との両立に直結します。

面接の雰囲気

私が受けた面接は、園長先生と副園長先生の2人と話す形でした。

人手が足りていないこともあってか、とても歓迎される雰囲気でした。「建物は古いんだけど」と言いながら、園の中も見せてもらえました。

園内を見せてもらえるのは、とてもありがたい機会です。保育室の様子、子どもたちの過ごし方、先生たちの雰囲気。求人票からは分からないことが、実際に歩くと伝わってきます。

面接に行ったとき、もし見せてもらえそうなら、遠慮せずお願いしてみるといいと思います。

パートにかぎらず、保育士の面接でよく聞かれることと答え方の例は、こちらにまとめています。

まとめ

  • 服装はスーツ。持ち物はスリッパを忘れずに
  • パートの面接では、勤務できる日数・時間、子どもの預け先、扶養の希望が聞かれます。事前に決めておきましょう
  • 人間関係の質問は聞かれる可能性が高いです。私は「上司に相談する」と答えました
  • 園の保育方針を調べておくと、志望動機も「どんな保育士になりたいか」も答えやすくなります
  • 逆質問では、仕事内容・土曜出勤・シフト体制を聞いておくと、働くイメージがつかめます

面接は「選ばれる場」だと思うと緊張しますが、こちらが園を見る場でもあります。長く働ける場所かどうか、自分の目で確かめてきてください。

復帰そのものに不安がある方は、こちらの記事もどうぞ。

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