※本記事にはプロモーションが含まれます。

保育園の人間関係、うまくやっていけるか不安……。どうしたらいいの?

私が大切にしているのは、「あいさつ+α」と「雑談力」です。この記事では、私が実際にやっている、先生たちといい関係をつくるコツを書きます。
保育士が辞める理由の1位は「人間関係」
東京都の保育士実態調査(令和4年度)では、過去に保育士として働いていた人が辞めた理由の1位は、「職場の人間関係」(31.5%)でした。
保育園は、先生どうしが協力しあってクラスを動かす職場です。人間関係がいいと、毎日の仕事がぐっと楽になります。
本で知った「雑談力」
私は、先生たちといいコミュニケーションをとりたくて、たくさん本を読みました。
その中で知ったのが、相手との気まずさをなくすのは「雑談力」だということです。それからは、雑談力を身につけられるように意識しています。
「あいさつ+α」を心がける
私が心がけているのは、あいさつ+αです。
あいさつのあとに、ひと言そえます。たとえば、こんなことです。
- 「髪型変えた?」
- 「何のTシャツですか?」(Tシャツを着ている先生が多いので)
入ったばかりのころはむずかしいかもしれませんが、ちょっとしたひと言から、会話が始まります。
「ほめる」は、相手を受け入れる気持ちで
ひと言そえるときは、相手のいいところをほめるようにしています。
ただ、ほめ方によっては、お世辞のように受けとられてしまうこともあります。そうならないように、目の前に見えていることをほめるのがコツです。そして大切なのは、「あなたを受け入れていますよ」という気持ちで話すことです。
いちばん話しかけやすいのは、見た目のことです。
- 「めずらしい柄ですね」
- 「新鮮ですね」
- 「似合ってますね」
これだけでも、「受け入れてもらえている」と感じてもらえるきっかけになります。
この考え方は、明治大学教授の齋藤孝さんの本『雑談力が上がる話し方』で知りました。

とても読みやすく、職場でも、ふだんの生活でもすぐに使える一冊です。
新しい園に入ったばかりのときは

あいさつをして、ニコニコしていることが一番です。
その次は、何でも積極的に。いきなり雑談をするのはむずかしいので、仕事の延長で、自分から話しかけてみるのがおすすめです。
- 「何かありますか?」
- 「荷物運ぶんですか?一緒に運びますよ〜」
仕事のことなら、自然に話しかけられます。そこから少しずつ、雑談ができる関係になっていきます。
雑談力のおかげで、辞めてもつながる関係に
本を読んで実践したおかげで、私は、園を辞めるときにも「すぐ帰ってきてね」と言ってもらえる関係をつくることができました。辞めたあとも、連絡を取り合っています。
そのときの話は、こちらに書いています。
複数担任で、先生どうしが情報を共有するコツはこちらです。
保育の仕事に復帰するとき、私が人間関係で不安だったことは、こちらに書いています。
まとめ
- 保育士が辞める理由の1位は職場の人間関係(31.5%)
- 気まずさをなくすのは雑談力
- あいさつ+α(「髪型変えた?」「何のTシャツですか?」)で会話のきっかけを
- ほめるときは、「あなたを受け入れています」という気持ちで
- 新しい園では、あいさつとニコニコ。仕事の延長で、自分から話しかける
参考資料(2026年10月にたしかめました)
- 東京都福祉局「東京都保育士実態調査 結果の概要」(令和4年度)
- 齋藤孝『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)




